2026年07月02日

山陽・山陰のパワービルダー社長から聞いた「45歳限界説」


10年ほど前の話です。

当時の私は、山陽エリアや山陰エリアへ毎週のように通っていました。

岡山駅、倉敷駅、松江市、出雲市、鳥取市、倉吉市…。

住宅営業の方や施工管理の方と、毎日のように面談を重ねていました。

そして、候補者の状況を報告するため、クライアントである地域のパワービルダーの社長とも、毎週のようにお会いしていました。

その時に、ある社長から聞いた話が今でも印象に残っています。

「住宅営業は、45歳が一つの分岐点になる。」

私は思わず、

「そんなことはないでしょう。」

と答えました。

20代、30代で飛ぶ鳥を落とす勢いだったトップセールスが、45歳前後を境に思うように売れなくなるケースが少なくないというのです。

もちろん、これはすべての人に当てはまる話ではありません。

ですが、その社長は長年、多くの営業社員を見てきた経験から、そのような傾向を感じていると話してくださいました。

一方で、こんな話もありました。

「100人に1人くらいは違う。」

45歳になっても、50歳になっても、55歳になっても、ずっとトップセールスであり続ける人がいる。

その人たちは、年齢に関係なく結果を出し続ける。

本当に一握りの存在なのだそうです。

私はこの話を聞いて、不思議と安心しました。

年齢がすべてを決めるわけではない。

最後は、その人の姿勢なのだと。

毎日、お客様のことを考え続ける。

地味なことを誰よりも丁寧に積み重ねる。

慢心せず、学び続ける。

そんな人だけが、年齢を重ねても第一線で活躍できるのではないでしょうか。

私自身も今、40代半ばになりました。

人材紹介の仕事も同じです。

20年やっているからといって安心できる仕事ではありません。

だからこそ、45歳になっても、50歳になっても、その先も、

「上原さんだからお願いしたい。」

そう言っていただける仕事を、一件一件積み重ねていきたいと思っています。

このブログを読んでくださっている皆さんも、きっと大丈夫です。

年齢ではなく、日々の積み重ねが未来をつくります。

一緒に、いつまでも第一線で活躍できる人を目指していきましょう。

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posted by ライズエグゼクティブ at 17:04| Comment(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

# 私が人柄を重視する理由 設計事務所に最後まで残った若手設計士の話



今から10年ほど前のことです。

私は博多駅で、ある若手の設計士の方とお会いしました。

当時、その方が勤務していた設計事務所は経営が厳しくなっており、いずれ倒産することが見えている状況でした。

多くの社員は次の転職先を探し始めていました。

当然のことだと思います。

家族もいます。

生活もあります。

誰だって自分の将来が不安になります。

しかし、その方は違いました。

私が転職の提案をしても、最後まで首を縦に振らなかったのです。

正直に言うと、

「なぜだろう」

と思いました。

条件が悪かったわけではありません。

転職先の環境も良かったと思います。

それでも彼は動きませんでした。

理由を聞くと、

「まだ会社に残るべき仕事があります」

と言いました。

お客様への対応。

進行中の案件。

取引先への説明。

社内の整理。

社長や会社への恩義。

彼は、自分の将来よりも先に責任を果たそうとしていたのです。

私はその話を聞いて驚きました。

そして同時に、

「この人は必ず将来評価される」

と思いました。

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彼は決して派手なタイプではありませんでした。

素直でした。

誠実でした。

とても好青年という言葉が似合う方でした。

偉そうなところもありません。

むしろ謙虚でした。

しかし、芯が強かったのです。

私は半年待ちました。

無理に転職を勧めることはしませんでした。

一方で彼も私のことを忘れませんでした。

半年間、お互いに連絡を取りながら信頼関係を築いていきました。

そしてすべての責任を果たした後、転職を決断されました。

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現在、その方はどうなったでしょうか。

九州の住宅会社で役員として活躍されています。

活躍のフィールドをどんどん広げています。

私は驚きませんでした。

むしろ、

「やっぱりそうなったか」

と思いました。

なぜなら、役員になる人には共通点があるからです。

能力だけではありません。

責任感です。

誠実さです。

約束を守ることです。

誰も見ていないところで頑張れることです。

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私は採用の仕事を20年以上続けています。

その中で思うのは、

履歴書だけでは人は分からないということです。

面接で話す内容だけでも分かりません。

本当に大切なのは、

その人がどんな時にどんな行動を取るのかです。

自分だけが得をする道を選ぶのか。

それとも周囲の人への責任を果たそうとするのか。

その積み重ねが、その人の将来を決めていくのだと思います。

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私は今でも採用において人柄を重視しています。

スキルは後から身につくことがあります。

知識も経験も増やせます。

しかし、

誠実さ。

責任感。

思いやり。

こういった部分は簡単には変わりません。

だから私は面接の時、

経歴だけではなく、

その人がどんな人生を歩んできたのかを見るようにしています。

博多駅で出会ったあの若手設計士の方は、そのことを改めて教えてくれた一人でした。
posted by ライズエグゼクティブ at 15:29| Comment(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一級建築士の社長が、あえてローコスト住宅を選んだ理由

#

住宅業界には、一級建築士の資格を取得し、自ら住宅会社を立ち上げる経営者がいます。

そういう方の多くは、こだわり抜いたデザイン住宅や、高性能住宅をつくりたいという想いを持っています。

せっかく建築を学び、設計を極めてきたのですから、それが自然な流れでしょう。

しかし、ある社長は違いました。

一級建築士でありながら、あえてローコスト住宅の道を選んだのです。

当時、業界の人から見れば不思議な選択だったかもしれません。

「もっと良い家を作れるのに」

「なぜそんな価格帯を選ぶのか」

そんな声もあったでしょう。

しかし、その社長はこう考えていたのかもしれません。

「一部のお客様だけが買える家ではなく、多くの人がマイホームを持てる仕組みを作りたい」

住宅業界に長くいると分かりますが、家づくりで悩んでいる方の多くは予算との戦いです。

本当は家が欲しい。

でも高くて買えない。

その現実を誰よりも見てきたのでしょう。

だからこそ、設計の知識や建築のノウハウを、高額な住宅ではなく、手の届く価格の住宅に注ぎ込んだのです。

結果として、多くのお客様から支持され、会社は急成長。

やがて上場企業へと成長しました。

もちろん、ローコスト住宅には賛否があります。

しかし、経営者として考えた時、

「自分が作りたい家」

ではなく、

「世の中に必要とされる家」

を選んだ決断は簡単なものではなかったと思います。

住宅業界には、良い家を作れる人はたくさんいます。

しかし、

**多くの人が買える仕組みを作れる人は少ない。**

そして、

**自分のこだわりよりも、お客様のニーズを優先できる人はもっと少ない。**

だからこそ、その社長は上場企業を築き上げることができたのでしょう。

経営とは、自分の理想を追い求めることだけではありません。

時には、自分のこだわりを捨ててでも、多くの人に価値を届けること。

その難しい決断を実行した、一級建築士出身のその社長は、本当に凄い経営者だと思います。
posted by ライズエグゼクティブ at 15:28| Comment(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月08日

15年ほど前と今では、労働時間がとても短くなったと感じた話。

こんにちは。

今年に入りまして、当社グループへの
各地域のビルダー様からの引き合いが
例年の1,5倍ほど増えています。


当社も、
例年、年末にかけてかなりバタバタしているのですが、
今年は過去最高に忙しくさせていただいております。

ありがたいことと思います。

さて、
話は変わりますが、

ここ最近、
様々な地域の住宅営業や施工管理の方とお話をしていますと、
口をそろえて『残業時間が減った』という方が増えてきているように思います。


私が、
ヘッドハンターとして駆け出しの頃は、
出張先のホテルのロビーに 深夜2時に来ていただき、
仕事を終えたばかりの施工管理の候補者と面談をした記憶があります。


時代は変わったなぁと、
最近しみじみと思います。

よく候補者の方々は、口をそろえ

『人間らしい生活を』できる会社への、

転職を希望していたのが、とても懐かしく感じます。

時代の流れなのかなぁと思いますし、
残業が減る流れは、働く人にとって良いことと個人的にも思った話でした。



私は今日もまた、
早朝に羽田空港へ行き、

深夜まで仕事をしておりますが・・・汗

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posted by ライズエグゼクティブ at 23:14| Comment(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月17日

営業、工務、設計全て一通り経験してる方を求めて三千里の話

こんにちは。
一昨日から愛媛県に出張しておりました。
愛媛県に出張するときは、
毎回のルーティンになってますが、
松山駅前の『キスケ』という、スーパー銭湯にいくようにしてます。

理由は2つあります。
1つは、健康を意識しての事です。

2つ目は、水風呂や内湯、炭酸泉、露天風呂、サウナ等、様々な風呂があり、また水風呂もあり疲労回復に繋がるので体に優しいためです。

私の仕事は、基本的に 体力と気力が大切になります。移動する事も多く、

例えば 先日なんかは、
初日 青森県でした
2日目 北陸でした
3日目 山陰、山陽でした。
という感じで 朝早く出発し、終電で帰る事も月の半分くらいあります。

常に疲れてる状態で仕事している時も、月の半分くらいあります。(⌒-⌒; )

なので疲労回復と健康に関しては、
特に力を入れたい所ですね。

話が長くなりましたが、

住宅営業の方に会う際

必ず聞くことがあります。
年間 何棟売ってますか?

です。

この質問で、
10棟と答えられても 優秀とは限りません。

なぜなら、分業で、かつ、規格住宅の可能性もあるからです。


逆に3棟と答える方がいても、優秀だなぁと判断する事もあります。

それは、いわゆる『サンちゃん経営』のような工務店で、

営業が、それ以外の業務、つまり、
営業、施工管理、設計、アフターまで一通りする工務店もあるんです。

これ、地域の工務店さんでは、割と多いんじゃないかなぁと思います。

そんな大変な仕事内容でも、腐らず、頑張っている方も 日本全国沢山います。

実際、会ってきましたし、今もあってます。


『そんな方を探し求めて三千里』みたいな感じで、

今日も頑張っていきたいと思います。

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posted by ライズエグゼクティブ at 15:31| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする